2020年6月、全世界へのコロナウイルスの蔓延の影響を受け、メキシコから日本へ帰国。本当はメキシコから中米を旅し、そのままアフリカ・中東への旅を続けるつもりだったのですが中断することに。
そしてついに2021年3月31日日本を出国し世界旅を再開することにしました。最初の目的地はタンザニア。
こちらではタンザニア渡航を決める際に参考にした、コロナ禍の旅で役に立つウェブサイトと日本からカタール航空利用でのタンザニア渡航の様子をお伝えします。
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新型コロナ×海外旅行×海外出張情報サイト: コロナ禍での渡航条件が丸わかり
まずはコロナ禍での限られた渡航先を決める際に参考にしたのが下記のウェブサイトです。
「新型コロナ×海外旅行×海外出張情報サイト」として、各国の規制や出入国情報を見やすく網羅しています。
使い方もシンプルで簡単です。国名で検索することもできれば、3か月後の規制・情勢のよって分けられた5つのグループの顔マークをクリックする事で、画面左の地図上にその国が塗りつぶされて現れます。
ここで試しにタンザニアを調べてみると下記のようなページになり、現在のタンザニアへの入国規制や出国規制、日本への入国条件などの情報を簡単に手に入れることができます。
もちろんこちらでの情報だけでなく、大使館や各国政府からの情報なども同時に確認し正確な情報を得ることは大切だとは思いますが、簡単に渡航条件を調べたいのであれば、このウェブサイトはすごく便利です。
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タンザニア渡航条件と実際: 2021年3月31日時点
コロナ禍での海外渡航において、重要なのが目まぐるしく変化する各国の入出国や規制情報を調べることです。
私が考える日本から海外へ出国する場合調べる最低条件は3つ
1: 目的地への入国条件(PCR陰性証明の有無、ワクチン接種など)
2: 日本からの出国条件(海外だと出国する条件にPCR陰性証明の提出が義務付けられている国もある)
3: 航空会社が課す条件(航空会社がPCR検査陰性証明の携帯を義務付けている場合もある)
これに合わせて渡航に必要な書類を準備しなければなりません。
ちなみにカタール航空日本発ドーハ経由タンザニア行きの場合(2021年3月31日時点)は、
1: 目的地への入国条件
入国時のスクリー二ングが強化されている
PCR陰性証明提出義務はなし2: 日本からの出国条件
特になし3: 航空会社が課す条件
目的国の入国規制による=タンザニアはPCR陰性証明書が必要ないので、特になし
私は念のためカタール航空の日本支社へ問い合わせて、前日に上記の内容を確認しました。
そして、3月31日当日成田空港の搭乗カウンターへ。
PCR陰性証明書の提出などは求められることもなく、
また片道航空券しか持っていなかったのですが、そちらも特に問題ありませんでした。
(別情報でタンザニアから出国のチケットを求められた人もいるらしいので、これだけは運かもしれません。)
3/31 22:30 成田空港出発
4/1 04:00 ドーハ空港着
トランジット地獄の21時間
4/2 01:40 ドーハ空港出発
4/2 07:40 キリマンジャロ国際空港到着
ドーハ空港でのトランジットの時間が長かったので、30カタールリヤル(9ドルほど)のフードバウチャーがカタール航空からもらえました。でも、21時間のトランジットでそれだけ…。一回分の食事代にもならないほど…。
カタールはトランジットの利用で空港から出なければ、PCR検査の必要もありませんでした。キリマンジャロ行の飛行機に搭乗する時も何の検査も無し。
キリマンジャロ国際空港に到着後も検温以外は特別な検査は無し。アライバルビザを50USドルで取得して無事に入国できました。
タンザニアに滞在してますが、誰もマスクしてない(苦笑い)
これからですがコロナと付き合いながらアフリカを北上し、アラブ諸国、西アフリカ、中米、アラスカへと旅ができればと、もくろんでいます。
さぁーどうなる事やら。
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