[グアテマラ] ウェウェテナンゴ到着 クチュマタン山脈トレッキング

グアテマラ

1ヶ月半お世話になったラ・フロリダの一家に別れを告げ、目指すは次の国グアテマラ。

メキシコには5ヵ月以上も滞在していたことになるが、北部をはじめとして今回の旅では訪問できなかった場所がたくさん。

メキシコにはまた戻ってくる機会もあるだろう。気分を入れ替えてグアテマラへと向かう。

ウェウェテナンゴと、近郊の街チアントラ

メキシコのチアパス州からグアテマラへと国境を越える。

旅行者が越えることのできる国境はいくつも存在するが、今回選んだのは規模の小さいグラシアス・ア・ディオス国境。

規模の大きなラ・メシア国境が主要な国境なのだが、現地の方の情報により麻薬カルテルが抗争を続けており、現在通過することはできないとの事。少し周り道だが仕方がない。

国境を越えてグアテマラ側に到着すると、緑豊かなチアパス側から乾燥した大地へと劇的に変わる。

そんな風景の中を車の荷台に乗せてもらい、ガタガタ道をゴトゴトとカモハの街へと到着。

カモハからはほとんど舗装された道、山岳風景の美しい景色を通りぬけ、ウェウェテナンゴへと到着。

ウェウェテナンゴに数日滞在したが、街自体には特に魅力を感じなかった。

昔の歴史を感じるような建築物も少なく、交通の要所にあるこれといって特徴のない商業的な街という感じ。

この街で初めてグアテマラのトルティーヤを食べたのだが、メキシコのより小さく分厚い。

トルティーヤの上に具をのせて食べるというよりは、パンのように付け合わせで食べるという感じだ。

ウェウェテナンゴが面白くなかったので、郊外の街チアントラへ。

この街はウェウェテナンゴよりも規模が小さく落ち着いた印象。

山に囲まれて景色も美しい。やはり大きな街よりも、こういった小さな街が好きだ。

訪れたのは、ちょうど市場が開かれている日で、たくさんの人で賑わっていた。

この地域のカラフルで素敵な民俗衣装を着た女性たちもちらほら。

この街からさらに進むと、クチュマタン山脈へと到達し、そこにある展望台からウェウェテナンゴ全土を見渡せるとの事。

せっかくなので行ってみようとヒッチハイクしていると、乗せてくれたのは警察として働くアンソニー。

何と展望台までバイクで連れて行ってくれ、その後は彼の家に招待してくれました。

メキシコに続いて、グアテマラの人々もめっちゃいい人や。

展望台のある場所は標高3000mほど。

あいにく天気が曇り模様だったので景色は今一つでしたが、翌日はこの展望台からもっと奥地へハイキングをしに行くことに決定。

クチュマタン山脈 センデロ・ラ・マセタをトレッキング

翌日早朝に起床し、先日は展望台までヒッチハイクした道を再び経由しさらに奥地へ。

ネットで情報を集めて発見した、クチュマタネス山脈のセンデロ・ラ・マセタというコースをトレッキングすることにする。

登山口から最寄りの村「トドス・サントス・クチュマタン」という村に住む、先住民の夫婦が車に乗せてくれ、トレイルの入り口で降ろしてもらう。

登山口の標高は3000m、ここからセンデロ・ラ・マセタを経由し、標高3800mの頂上を目指す。

トレイルの初めは谷を流れる小川沿いの松や杉が生息する森を歩いていく。

しばらく歩き標高が上がってくると、地面から高く突き出た奇岩を見かけるようになる。

標高が高くなるにつれ、空が近く、登ってきた道が遥か遠くに見える。

ヨーロッパを旅していた時以来、久しぶりの標高3000m以上のトレッキングだが、思った以上に体が動くのにホッと一息。

シーンとした張りつめた静寂。美味しい空気。

標高が上がるにつれ息切れするのが早くなり、休憩の数も多くなるのは仕方ないが、標高3800mでこれだけ体が動くのなら、今後の火山への登山も安心だ。

さて頂上からの景色を堪能し、クチュマタン山脈からのトレッキングから麓の村へと下ってくると、どこからか軽快な音楽が聞こえてくる。

好奇心に導かれるがままに近寄ってみると、大勢の人が集まっていて、ビールを飲みながらマリンバの音色に合わせて踊っている。

トドス・サントス・クチュマタン村のちょっとしたお祭りだという。

伝統的な民族衣装もすごく素敵で、食事まで招待してくれた村の人々の温かさ

ビールまでご馳走になって、一緒にマリンバの音楽にノッて踊って。

ここではスペイン語よりも、先住民の言語であるマーム語が話されるようだ。

詳細はわからないが、この地でもマヤ文化とキリスト教が混ざった独特の信仰がありそうだ。

お祭りが行われていた場所にはキリスト教の十字架があり、その前で人々はお供え物やロウソクを灯し祈りを捧げていた。

まだ始まったばかりのグアテマラの旅、これからどんな出会いや風景が待っているのか。

おわりに

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