リオバンバでチンボラソ火山を訪れた後に向かったのは、ラタクンガ。ラタクンガに来たのは、いつか写真で見たキロトア湖を訪れたかったから。ペルーのゾリトスで一緒にボランティアとして働いていていた友人とも合流して、一緒にキロトア湖へ。
いざ絶景のカルデラ湖キロトアへ
ヒッチハイクで無事にリオバンバからラタクンガへ到着。ここからバスでキロトア湖まで簡単に行くことができます。キロトア湖(Laguna Quilotoa)とは、標約800年前の噴火によって、その火口に出来た直径3km、深さ250mの標高3500mにあるカルデラ湖。エクアドルで最も美しいといわれるカルデラ湖の1つなんだとか。
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キロトア湖アクセス方法
ラタクンガからキロトア湖までのアクセスはバスで超簡単。ラタクンガのバスターミナルからキロトア湖行の直行バスもたくさんあります。下の写真は、2019年時点での「Vivero」というバス会社のタイムスケジュールです。朝6:00から夜の19:30までたくさんのバスが。
料金は確か片道3ドルだったと思います。ラタクンガから1時間30分ほどでキロトア湖に到着。そこから徒歩10分ほどでキロトア湖の見えるビューポイントへと辿りつくことができます。入場料は無料。
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[トレッキング] キロトア湖の周囲をトレッキング キロトア・ループ
友人達とバスターミナルで待ち合わせて、朝8:00ラタクンガ発のバスでキロトア湖へ。ついにキロトア湖の姿が眼前に。光の当たり具合によって、湖の色が様々に変化する。
私たちはキロトア湖をただ眺めるだけでなく、湖の周囲をトレッキングをする事に。
湖の周囲をトレッキングなんて簡単だよ1時間ぐらいじゃない?と話していたら大間違い。湖の周囲は10km以上あり、4~5時間かかります。トレッキングコースで標高が最も高い地点は 3,930 m。
この湖の周囲を歩くトレッキング。キロトア湖を色んな角度から眺めることができます。
トレッキングにキロトア村からずっとついてきた犬と記念撮影。
トレッキングでは標高が高い場所に自生する独特の高山植物も目にすることができます。
途中なぜか砂地になっているような場所も。湖の周囲でも異なる自然環境。午後からは少し雲がでてきました。
湖を一周といっても平坦な道というわけではなく、急な登り道があったり、下りがあったり、歩きごたえのあるルートです。
帰り道はキロトア湖の入り口から直行バスでラタクンガへ。
交通アクセスも抜群なので、キロトア湖の絶景を楽しみたいかたはぜひ訪れてみてください。
おわりに
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