今回は海外でヒッチハイク旅をするときに役に立つウェブサイト、Hitchwiki(ヒッチウィキ)の使い方を紹介します。
私自身が旅でヒッチハイクをする前にも、必ず一度目を通していました。これを使用するだけでヒッチハイクがかなりしやすくなります。
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1.Hitchiwiki(ヒッチウィキ)とは
http://hitchwiki.org/en/Main_Page
Hitchwiki(ヒッチウィキ)はヒッチハイクをする旅人のために作成されたガイドブックです。
世界中のヒッチハイカーから実体験に基づいた様々な情報が集まっています。各国でのヒッチハイクのしやすさ、おすすめのスポット、気をつけるべき事などです。ヒッチハイクを始める前に一度目を通しておくと良いでしょう。
ヒッチハイクはどこでも簡単に始められると思われがちですが、間違った場所でするとなかなか車が止まらなかったりします。実際にはより簡単にヒッチハイクが可能な適切な場所が存在するのです。その場所を簡単に見つけられるのがこのHitchwiki(ヒッチウィキ)なのです。
2.実際にHitchwikiを使ってみる
1.ヒッチハイクを開始する場所を検索する
では、さっそく使ってみましょう。今回は東京から名古屋にいくと仮定して試してみます。
Tokyoと検索窓に入力します。
2.おすすめのヒッチハイクスポットを探す
Tokyoと入力しページを開いてみるとこんな画面が出てきます。
赤枠内を読んでみると、箱根、名古屋、西日本方面に行くためには東名高速を利用する事。
おすすめのスポットは港北パーキングエリアです。他のスポットも紹介されていますが今回は港北パーキングエリアに行きましょう。
港北パーキングエリアに辿り着くためには、JR横浜線で十日市場まで行き、そこから数キロの距離30分から40分程パーキングエリアまで歩くみたいです。
大変ですね(笑)これは予想していませんでしたが、歴戦のヒッチハイカーたちオススメのスポットなんでしょう。
3.ヒッチハイクポイントへ
Googlemapで具体的な場所を確認します。
ヒッチウィキの説明によるとこのようなルートで港北PAまで行けばいい事が記載されています。
道に迷わないように、事前にオフラインマップ(無料アプリMAPS.MEがおすすめ)やGooglemapで地図をダウンロードしておきましょう。
4.ヒッチハイク開始
さあ、ヒッチハイクの場所が見つかったので、後はヒッチハイクするだけです。
写真は港北PAではありません。モルドバです(笑)
今回は東京で調べてみましたが、世界中の都市で調べることができます。
親指を立てるだけでも良いと思いますが、目的地の書いたサインがあるとドライバーにとってわかりやすいでしょう。
車が止まるまで長時間待たねばならない事もありますが、車が止まった時の喜びは計り知れません。
いかがでしたでしょうか?
Hitchiwikiでおすすめのスポットでヒッチハイクをすると車が必ず止まると保証するものではありませんが、確率は上がるし、何よりヒッチハイクスポットを探す手間が省けます。
この記事がこれからヒッチハイクをしようと思っている方々に少しでも役に立てば幸いです。
こちらにはHitchiwikiで情報が見つからない場合のヒッチハイク方法も書いています。
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